脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は脊柱管や椎間孔という背骨の中や周辺で神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫されて起こる。
60代以降に多く、加齢により椎間板の厚みが薄くなる事で、背骨を支える靭帯の肥厚や背骨の変形、椎間板の突出などが起こると脊柱管や椎間孔の神経の通り道が狭くなります。
また、腰椎すべり症や椎間板ヘルニアといった疾患も脊柱管が狭くなり、脊柱管狭窄症と同じ症状がみられます。
症状は長時間の歩行や立ちっぱなしでお尻から足先に痛みやしびれを感じますが、椅子に座ったりしゃがんで少し休むと痛みが軽減します。
買い物の際などはカートにつかまって歩いたり、自転車を漕いで出かけたりする際は痛みが出ません。


 

この様な症状は注意

歩行困難
→痛みのために、自宅内でも歩けない。立っていられない。
筋力低下
→足の力が入りづらい。グラグラする。つまずきやすい。スリッパが脱げる
膀胱直腸障害
→尿の出が悪い。肛門がほてる
血行障害
→足が青白く冷たい。足の脈拍が弱い
この様な症状がみられる場合は、重度の狭窄症が疑われます。
該当する症状がある場合は手術が必要になる可能性が高いため、すぐに病院をしましょう。

 

脊柱管狭窄症に類似した症状を起こす疾患

閉塞性動脈硬化症

動脈硬化による病気といえば、脳梗塞や心筋梗塞は有名ですが、足の血管が動脈硬化をおこす病気はあまり知られていません。
閉塞性動脈硬化症は足の動脈が詰まっているため、血流が悪く、足が冷たい、重だるい 、しびれなどの症状があります。
狭窄症はじっと立っていたり歩くと痛みますが、動脈硬化症はじっと立っているだけなら痛みはなく歩くと痛みが出現します。
また、歩いている際に狭窄症は前かがみになると軽減しますが、動脈硬化症は前かがみになっても緩和がみられにくいのが違いになります。

 

一般的な整形外科での治療の流れ

問診・検査

問診とレントゲン・MRI・CTなどの検査で腰椎の変形、狭窄の有無を確認します。

 

治療

コルセット処方
痛み止めの処方
血流改善薬の処方
ビタミン剤の処方
ブロック注射・点滴
リハビリ(電気・温熱・牽引などの物理療法)
手術

 

当院での治療の流れ

カウンセリング・検査

まずは、患者さんの症状をお伺いします。
お尻から足のどこに痛みやしびれを感じるのか
どんな姿勢や動きで痛みが出るか
これらにより、神経の圧迫が腰の脊柱管や椎間孔から来ている症状なのかを確認します。

 

原因の特定

背骨に負荷をかける検査や背骨の固さをチェックします。
この時、重度で手術等が必要な場合や閉塞性動脈硬化症といった疾患が考えられる場合は整形外科への受診をお願いしています。

 

整体

背骨の内部や周囲にある靭帯、関節と神経が癒着すると神経の滑りや伸張性が悪くなり、それによって痛みが起こります。
神経と周りの組織の癒着を取るために、腰の脊柱管や椎間孔を広げる体操や整体を行っていきます。

 

セルフケア指導

痛みを早く取り除くためにセルフケアをします。
脊柱管や椎間孔など神経の通り道を広げる運動指導
姿勢指導
股関節のストレッチなどを行います。

 

脊柱管狭窄症でやっていはいけない事

脊柱管狭窄症は自己判断でストレッチや運動を行うのは逆効果になる可能性もあります。
まずは、整形外科を受診して検査を受けましょう。
また、痛みやしびれは姿勢による影響が大きいのも特徴ですので、症状が強くなる姿勢は避けて楽な姿勢を心がける様にしましょう。
また、糖尿病の持病や喫煙習慣があると神経に栄養を届ける血管の流れも悪く、回復が遅れますので注意が必要です。

 

まとめ

現在、脊柱管狭窄症に対して、症状に合わせた薬はたくさん種類があり、手術法は日々進化し内視鏡など患者さんに負担の少ない手術法が広まってきています。
しかし、薬を飲んでも思うように効果が出なかったり、手術もリスクがあり痛みやしびれがあるからとすぐに手術が受けられるわけではありません。
当院では、背骨の柔軟性や神経周囲の筋肉の硬さを確認し、腰や股関節の調整や姿勢を整える事で神経の通り道を広げ神経の圧迫を取り除く施術を行っていきます。
薬を飲んでも治らず、手術以外の方法をお探しの方は、一度ご相談下さい。

 

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